イソフラボンとは大豆成分です。
昨今、米国国立がん研究所が、がん予防に最も重要度の高い食品として大豆(イソフラボン)を位置づけました。
数多くの研究者が、生活習慣病の病気にイソフラボンを摂ることが望ましいと指摘しています。
では生活習慣病とは何でしょう?
例えば、更年期障害、骨粗しょう症、高血圧などです。
これらの生活習慣病は、
主として女性ホルモン(エストロゲン)によって制御されています。
ですが、加齢と共に女性ホルモンが減少し、抑えがきかなくなっていることにも
原因があると考えられています。
イソフラボンは、女性ホルモンとよく似た分子の形をしています。
その為、エストロゲン受容体と結合して、弱いエストロゲンの働きをしてくれるのです。
ホルモンのなかでも「女性ホルモン」は、「最強のホルモン」といわれ、
美容と健康を守ってくれています。
イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)の1,000分の1程度の力しかありません。
治療目的ではなく、予防目的で摂ることに意味があるのです。
万一病気になってしまったら・・・
医師の判断を仰ぐことが必要となります。
食事に気を配り、食物繊維、オリゴ糖、ヨーグルトなどで乳酸菌を摂り、
腸を元気にすることでイソフラボンの力を100分の1程度まで強くすることができる
との報告もあります。
いつも体のなかにイソフラボンがある状態を保つこと・・・
それには大豆食品を毎日たべることが必要になります。
健康な毎日を送るために・・・
パンの中に配合することで、無意識にそれが可能になるために、
私達はパン食をされる方にオススメしたいのです。